"　修習は、長い間、休みなく、大いなる真剣をもって　" | 静岡浜松ヨガインストラクター資格取得ならTrinity (トリニティ)ヨガスタジオ

TTCが始まってから、なかなかブログが更新できなく申し訳ありません。
本年度のTTC（インストラクター養成講座）も後半に入り、残すところ後2週間となりました。

ティーチングの練習も本格的に始まり、ここからまた新しい指導者が生まれていくかもしれません。

このTTCの間は受講生の皆さんはレギュラークラスが受け放題の特典を利用され、

毎日のようにヨガを生活に取り入れられてみている方も多くいらっしゃいます。

日々の積み重ねにより、TTC受講前の皆さんと現在ではアーサナがとても変化してきているのが見た目でよく分かります。

TTCではヨガの哲学について学んでいきます。

ヨガはインドが発祥の地でありその歴史は3000年とも5000年とも言われています。

ラージャヨガの根本経典である『ヨガスートラ』にある一節には

”修習は、長い間、休みなく、大いなる真剣をもって励まれるならば、堅固な基礎をもつものとなる”

という一節があります。

このスートラはとてもシンプルな事を教えてくれているなと、この節を見るたびにいつも思わせれます。

“休むこと無く、その対象に向かい心を一つにしてぶれなく続けていけば、必ず自分の土台となっていく” 　と解釈しています。

まさに日々の積み重ねこそが大切な事ということです。

TTCも残すところあとわずかの間ですが、受講生の皆さんには後悔する事が無いように頑張ってもらいたいと思います。