RYT200 終わりの始まり

RYT200 全米ヨガアライアンス認定養成講座, 約2ヶ月続いてきた講座も昨日で終了しました。

この６日間の集中講座では東京よりChihiro先生も来ていただき、よりティーチングの練習も緊張感がでていき

日に日にティーチングのスキルがアップしていきました。

素直に自分のできないこと、足りないことを受け入れ修正していくことは以外と難しいことです。

皆さん、あまり見たくないようなところをしっかり見つめ、自分自身と向き合っていられたように思います。

そんな自分のマイナスな面や、自分でも気づいていなかったようなプラスの面に気がつかせてくれるのがヨガの素晴らしいところですよね。

最後の6日間の皆さんの集中力はとても素晴らしかったです。

2ヶ月という時間はあっと言う間に過ぎていくもので、初めて触れるヨガの哲学や解剖学、生理学の勉強が大変だったと思います。

受講生の皆さんお疲れ様でした。

最終日は試験明けで少しスッキリした状態でアーサナの練習ができたのではないでしょうか?

午前は最後の3時間クラス、皆さんそれぞれの思いで自分自身と向き合う時間になっていたのではないでしょうか。

そして、午後はChihiro先生のヴィンヤサ、チャネライゼーションのクラス。

呼吸に乗りながらダイナミックな動きを繰り返していく中で自分の中に集中し、眠っていた力がどんどんと湧き上がるような感覚。

Chihiro先生のリードに導かれるまま、頭の中が空っぽになるようなとても気持ちの良いクラスでした。（かなり汗だらだらな感じでしたね。）

クラス全体にエネルギーが漲り、一体感が生まれ、完全に世界に入ってしまいました。

最初は撮影するつもりでしたが、クラスが始まりクラスに没頭するあまり1枚も写真が取れない始末。

思い返せば、Chihiro先生のこのヴィンヤサクラスからヨガに没頭してきたなぁと

個人的には、懐かしさも感じながらクラスを受けさせていただきました。

そして、完全に絞り上げられた後のシャバアーサナのチャネライぜーションは意識があるようなないような心地の良さを味わえました。

最後のクラスは皆さんと共に生徒としてヨガができた瞬間でした。

そしてクラスが終わった後の皆さんのお顔は自分のもっているものを出しきったとても充実していて、とても良い笑顔でした。

全員が『ヨガが好き・もっと知りたい』という思いで受講していたこのTTCで、同じ思いを共有できた仲間は財産になると思います。

自分自身もこのTTCを通して、よりヨガに対して真摯に向き合えた瞬間でした。

第一期のTTCは終了ですが、皆さんのヨガはここからまた始まっていきます。

TTCで得たものを是非実践して継続していただければと願います♫

次回、2016年全米ヨガアライアンス認定TTC（RYT200）は3月開講予定です。