〜卒業生の活動報告 NO,1〜百瀬 理恵　

アーサナと向き合う楽しさを知り、ヨガ哲学が生き方の指針に!!
もっとヨガを知らない人、やってみたい人に伝えたい !

TTCの1期生の百瀬さんは、肩こり腰痛の改善を目的にヨガを始められ、体や気持ちの調子が前向きになったり、笑顔でいる時間が増えた経験を人に伝えたいという思いから、TTCを受講され、卒業後はヨガインストラクターとして活躍中。
TTCの受講のきっかけやご自身の変化や今後の目標などについてもお聞きしました。

Q1,現在はどのような活動をされていらっしゃいますか。

保育士として保育園で働きながら、ビーヨギーというヨガスタジオで週一回ヨガクラスを担当させてもらっています。
夜のクラスなので仕事帰りのＯＬさんが来てくださったり、子育て中の方も家事をひと段落させて時間を作って来てくださっています。
アットホームな雰囲気なので、クラス前の生徒さんとの雑談も楽しい時間です。
クラス後に「気持ちよかった！」「楽しかった！」と言ってもらえた時は嬉しいです。
私自身、悩んだり迷ったりしやすいですが、生徒さんの優しさや明るさに触れて温かい気持ちになり、また前向きに進もうと背中を押してもらえる場所になっています。私は、余計に抱えてしまっているものを毎週そこでリセットできる感覚があります。

私がトリニティでヨガに出会い、
ヨガのアーサナと向き合う楽しさを知り、ヨガ哲学が生き方の指針になってくれました。
生徒さんには、”オフ ザ マット”で、マットにいない時間を、ヨガクラスで得た感覚や思考を生活にスライドさせて、ヨガが人生を豊かにしてくれることを、自分なりに伝えていこうとしています。

また、産後ママのためのヨガクラスを不定期で自主開催しています。
ベビーマッサージや親子のふれあい遊びも取り入れた親子で楽しめる内容になっています。
産後の心身不安定な時期に赤ちゃんのお世話に追われて大変なママ達が、自分と向き合う時間をとって癒されたり、ママになっても女性らしくイキイキと輝く手助けができればいいなと思っています。

Q2,ヨガをはじめられたきっかけやTTCを受講されたきっかけは

保育という仕事柄、肩こり腰痛に悩まされていたのを改善したいと思っていました。
当時体を動かしたいとは思っていましたが、スポーツは苦手意識があり、ヨガは自分のペースで通えそうな気がして始めました。
トリニティに通ううちに、正しい姿勢を意識するようになりました。アーサナをとる時の体の柔軟性が変わっていったり、体幹が鍛えられていくのを感じたり、体の調子が良く疲れにくくなりました。
自分の体を思うように動かせるのは気持ちが前向きになったり、笑顔でいる時間が増えた気がします。
この感覚を自分だけが知っているのは、もったいない！もっとヨガを知らない人、やってみたい人に伝えたいという思いが強くなり、
通い始めて一年ほどで、ＴＴＣへの受講を考えるようになりました。

Q3,TTCでの学びは、今どのように生かされていますか。

ヨガを安全に伝えることや、それぞれのアーサナの正しいアライメントや効果を知り、それを自分の言葉で伝えること、生徒さんの心に伝わるヨガクラス作りに生かされていると思います。
まだまだ思考錯誤しながらですが、NAOKI先生やTTCの同期生からアドバイスをもらったり、お互いに励ましあったりして、伝えることの楽しさを感じています。

Q4,受講中、困ったことはありましたか。また、その困難をどのように解決しましたか？

解剖学や生理学などの理解しにくいところは、TT生に相談しました。
また、仕事と子育てをしながらの受講で、眠気との戦いの時もありましたが、好きなことを勉強できるのは、楽しいことで、夢中になって取り組んでいました。

Q5,TT中の思い出、印象に残っていることがあれば教えてください。

CHIHIRO 先生のヨガクラスを受けたり、講義を受けたりできたのは本当にいい経験でした。
ヨガに出会えたからこそ、素敵な人に出会えると思うのは、今もよく思います。

Q6,TTC卒業後も変わらずクラスを受講いただいていますが理由はありますか？　また今後の目標などはありますか？

トリニティは、どのクラスも受講可能で時間の融通があり、子育てや家事の合間に行けて、自分と向き合い気持ちがスッキリできるので、長く続けられています。保育という仕事で子どもたちと関わりながらも、自分なりのペースでヨガを伝えることも続けていきたいです。また、自分のやってみたいという気持ちに正直に動いて、色んな人達との関わりから自分の世界が広がっていけたらと思います。

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